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なんだそうだったの!?むくみの正体と簡単にできる解消法

なんだそうだったの!?むくみの正体と簡単にできる解消法

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カテゴリ:むくみの原因・対策

むくみの正体と原因

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むくみの正体

むくみは血液の循環と密接に関わっています。心臓がポンプの働きをすることで、動脈の血液で酸素や栄養素が全身へ押し出しており、同時に、静脈の血液で代謝によってできた二酸化炭素や老廃物を吸引しています。

他方、末梢部分では毛細血管の壁には微小な穴があり、動脈側から水分(酸素や栄養素)が染み出し、水分(二酸化炭素や老廃物)が静脈側へ戻っていきます。血管から染み出る水分と戻る水分が同じ量でなく、血管に戻る水分が少なくなると過剰な水分が溜まってしまいます。これがむくみの正体です。

むくみの原因

立ちっぱなしだったり、逆に椅子に座りぱなしだったりすると、足がむくむという経験はありませんか?むくんでも、運動をしたり横になると、むくみが解消される場合は病気でないといわれます。そもそも、心臓が静脈の血液を吸引する力は僅かしかありません。

動脈の圧力が静脈の血液を押し上げるているのと、呼吸することが吸引力となって静脈の流れを助けています。さらに、心臓と足の位置関係から、立っている人間の足先から重力に逆らって血液を吸引することは非常に難しいのです。このため、立ちっぱなしでいると静脈の血液が足先でうっ滞してしまい、水分が血管に戻れなくなるため、むくみが起きてしまいます。

ふくらはぎは第2の心臓

横たわっている時は心臓と足の位置が水平ですから、血液の循環はスムーズに行なわれます。しかし、立っているのにむくみが起きない場合や、むくみが解消される場合は、静脈の血液を重力に逆らって心臓へ戻す働きが加わっているからです。

この働きに深くかかわっているのが、ふくらはぎの筋肉と静脈内にある逆流防止弁です。ふくらはぎは第2の心臓といわれ、ふくらはぎに負荷をかけるような運動を行なうと、筋肉がポンプの役目をして静脈の血液を心臓のほうへ押し上げます。さらに静脈内には、ところどころに弁があり、血液が逆流しないようになっています。

むくみの解消法と対策

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運動がむくみの解消

立ちっぱなしや座りっぱなしではく、こまめに歩くことがむくみの対策になります。立ち仕事やディスクワークなどの場合、1時間に1回は横になることも対策です。人目を気にせずに、思い切って机の上に足を上げて休みましょう。もし、むくみが出てしまったら、歩くというよりも競歩に近いウォーキングで解消できます。

また、重要なふくらはぎの筋肉が衰えないようにエクササイズを習慣にしましょう。ふくらはぎの筋肉を柔軟にするストレッチと血液を心臓に戻すことをイメージしながら行なうマッサージも大切です。足に溜まった余分な水分は、エクササイズやマッサージを行なうと汗や尿となって体外へ排出されます。

塩分や水分の摂り過ぎはダメ

塩分を摂りすぎると、水分を補充しようと喉が渇きますし、体内の塩分濃度を下げようと、水分を体内に留まらせようとします。その結果、むくみが助長されます。お酒の飲みすぎも同様です。自分で料理する場合、塩やしょう油などの調味料は塩分が多いというのはすぐに感じますので、摂り過ぎ防止は比較的容易ではないでしょうか。

出汁や香辛料、ハーブなどで味付けをして塩分を控えるのが、むくみの対策になります。加工食品には気をつけましょう。加工食品は塩分を多く含むものがあります。たくさん食べる習慣があると、知らないうちに塩分を摂り過ぎてしまうので注意が必要です。

むくみ対策にはカリウム

とはいえ、塩分は無意識についつい摂り過ぎてしまうものです。塩分(ナトリウム)の排出を促進するのがカリウムです。カリウムはサプリでも取れますが、野菜から魚まで多くの食品に豊富に含まれています。果物の中ではバナナやアボガドに多く含まれています。

塩分を摂りすぎた時は、バナナなどカリウムを含む食品を食べるようにすると、むくみの対策になります。カリウムのサプリは高カリウム血症を引き起こす可能性がありますので、注意書きを必ず守って服用して下さい。妊娠中や腎臓病など病気の方は、サプリを飲む前に医師と相談して下さい。